過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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538: ◆jPpg5.obl6[saga]
2012/09/23(日) 21:48:09.53 ID:Eohaj/u10





以下略



539: ◆jPpg5.obl6[saga]
2012/09/23(日) 21:49:16.61 ID:Eohaj/u10

佐天「たっだいまー!」バタン!

黒子「佐天さん!? 病み上がりなのですから無茶しないでくださいまし!」

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540: ◆jPpg5.obl6[saga]
2012/09/23(日) 21:50:09.17 ID:Eohaj/u10

美琴「ところでさ、佐天さんの事件の情報ってどうなってるの?」

黒子「そうでしたわ。 初春?」

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541: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 21:50:44.50 ID:Eohaj/u10

固法「随分と熱心ね。 何か思うことでもあるのかしら?」

美琴「それは、まぁ・・・・・・」ガサッ

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542: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 21:51:54.39 ID:Eohaj/u10

レベル5の人間は美琴と正体が分からない第6位を除いてネジが飛んだ人達ばかりである。
背中から変な羽をはやしたり、ドン引きするほど下品な単語を連発したり、
相手の精神を操って陰湿ないたずらをしたり、ただの根性バカだったり。

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543: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 21:53:28.27 ID:Eohaj/u10

10を超えるほどの犯行が行われているにもかかわらず、今まで犯人は誰にも目撃されず、証拠も一切残していなかった。
こんな事は本来ならば起こりえることはまず無いのだが、それを可能にしてしまう手段があるのが学園都市である。
ここでは外の世界の常識は全く通用しないことを頭に入れておかねばならない。

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544: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 21:54:18.41 ID:Eohaj/u10

初春「『空間移動』を持つ能力者の中には『先天性白皮症』の方はいなかったんです」

黒子「ということは、犯人が使っていた能力は『空間移動』ではなかったということですの?」

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545: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 21:54:59.04 ID:Eohaj/u10

初春「『書庫』を全部検索すればわかるかもしれませんけど、いつ終わるか見当もつきませんし・・・・・・」

黒子「やっぱりキーワードが必要ですの」

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546: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 21:55:32.32 ID:Eohaj/u10





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547: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 21:56:46.81 ID:Eohaj/u10

禁書「おぉ〜・・・・・・」

上条「で、でかい・・・・・・」

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548: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 21:57:55.13 ID:Eohaj/u10

姫神「・・・・・・」

上条「どうした姫神?」

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