過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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695
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/11/04(日) 21:55:24.92 ID:ZnljL1bX0
以下略
696
:
◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/11/04(日) 21:56:43.11 ID:ZnljL1bX0
晴れた空に乾いた音が響く。
狂ったように同じ言葉を紡ぐ少女を見て、咄嗟に佐天が彼女の頬を叩いた音だった。
突然のことに少女は呆然としているが、おかげで正気に戻ったようだ。
以下略
697
:
◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/11/04(日) 21:58:27.32 ID:ZnljL1bX0
佐天「・・・・・・あ〜もう! 私が気にしないって言ってるんだからいいの! じゃあ、あなたのお名前は?」
緑髪少女「私の名前、ですか?」
以下略
698
:
◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/11/04(日) 22:00:26.69 ID:ZnljL1bX0
佐天「・・・・・・で、早苗さん。 どうして学校に来たの? 今は夏休み中だし、今日は補習とか無いみたいだし・・・・・・」
早苗「今日は先生に呼ばれて・・・・・・」
以下略
699
:
◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/11/04(日) 22:02:21.41 ID:ZnljL1bX0
佐天はふと考える。
思い返してみれば『連続通り魔事件』に巻き込まれたことは、確かに不幸な出来事であったことは間違いない。
だが、佐天は事件に巻き込まれたことに早苗ほどショックを受けてなどいないし、気にしているわけでもない。
以下略
700
:
◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/11/04(日) 22:04:23.36 ID:ZnljL1bX0
佐天は1年前のことを思い返す。
今となっては笑い話で済ませられるが、当時の自分はコンプレックスの固まりだった。
それこそ、劣等感のあまり犯罪に走ってしまうくらいに。
以下略
701
:
◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/11/04(日) 22:05:02.34 ID:ZnljL1bX0
佐天「おかげでその時は能力を使えるようになったんだけどさ」
佐天「副作用で昏睡状態になっちゃってね。 悪いことした罰なのかもしれない」
以下略
702
:
◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/11/04(日) 22:06:13.41 ID:ZnljL1bX0
早苗「・・・・・・私も」
佐天「・・・・・・?」
以下略
703
:
◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/11/04(日) 22:08:27.70 ID:ZnljL1bX0
以下略
704
:
◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/11/04(日) 22:10:58.36 ID:ZnljL1bX0
早苗「・・・・・・ごめんなさい」
佐天「何で謝る必要があるのさ?」
以下略
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