過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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◆jPpg5.obl6
[saga ]
2012/11/11(日) 21:03:45.48 ID:konE1+9Q0
美琴「・・・・・・暇ねぇ〜」
黒子「お姉様、そんなことを言ってはいけませんの」
第7学区の通りを美琴と黒子の二人が歩く。
支部にいてもやることがないからという理由で黒子に付いてきた美琴だが、
だからといってそう変わった出来事が起きるわけでもなく、いつも通りの平和な街中を歩き回っていた。
もちろん手を抜かないように黒子から釘を刺されてはいるので、不審者がいないか目は走らせている。
しかし退屈な物は退屈だ。別に平和が嫌いというわけでもないし、
起きた事件の犯人にレールガンをぶっ放してストレスを発散したいという危険な願望があるわけでもない。
黒子「油断した途端に事件が起こるやも知れませんのよ?」
黒子「常に周りに気を配っておかなければ・・・・・・」
美琴「確かにそうだけどさ、気を張り詰めっぱなしにするのも疲れるのよねぇ」
黒子「まぁ、お姉様は本来部外者ですから無理強いはしませんけれども・・・・・・」
黒子には悪いが流石にこのまま一日を過ごすのは気が進まない。
何か面白い出来事でも転がってはいないだろうか。
例えばウニ頭のヒーローが目の前をほっつき歩いているとか。
そんな風に思い始めた美琴であったが―――――
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