過去ログ - 許嫁「末永く宜しくお願い致します!」その4
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◆vF1GrLS8msUg
[saga]
2012/04/12(木) 23:16:10.64 ID:n713yykI0
暫く口と胸への優しい愛撫を続けた後に、そっと上下逆に体勢を入れ替える。
シックスナインの体勢だ。
既に固くなった男がメイドの目の前にぶら下がる。
そっと舌を伸ばし、先端からゆっくりと舐め上げていく。
その頭には、普段のような如何に快感を与えるか、如何に性感をコントロールするか、といった考えは浮かんでない。
ただ、いとおしい男に触れる悦びだけが頭を支配していた。
男もまた、目の前で口を開いたメイドの秘部へ顔を寄せる。
先ほどと同様、舌先で優しく入り口をほぐして行く。
決して激しく刺激したりはしない。 今日の交わりは、快感を貪る為のものではなく、愛情を確認する為のものだからだ。
クチュ… ジュル… チュバ…
イヤらしい水音がお互いの股間から響く。
時間をかけて、徐々に高まった性感がそれぞれの性器の準備を整えていく。
メイド「……ん……ハァ……男さま……私……」
メイドが熱っぽい声で喘ぎとともに懇願を漏らす。
男は一度軽く頷くと、再び体勢を上下反転し、メイドに覆い被さっていく。
メイド「男さま……来て、下さい……」
両手を広げ、男を迎え入れるメイド。
その瞳は潤み、喜びに満ち溢れていた。
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