過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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184:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/26(月) 19:54:35.18 ID:H1W87tW/0
時間通りだ。

病院の入り口には、エフェッサー管轄の
バーリェ専門医達が待機していた。

絆は霧に扉を開けてもらい、
体を引きずるようにして外に出て、呼吸を整えた。

霧が医師達を見て、不安そうに絆の脇に隠れる。

「マスター……まさか……」

言い淀んだ霧に、絆は頷いてみせた。

「もう一人、バーリェを迎えに行く。お前の妹だ」


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