過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
↓
1-
覧
板
20
218
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/27(火) 19:59:52.94 ID:+6h/+PqS0
スーッ、と滑るように彼女は絆達の脇を
横切って、部屋の出入り口の前に車椅子を止めた。
「そういえば……あなたの名前、
お聞きしていませんでした」
振り返って言った圭に、絆は微笑んでから答えた。
「絆だ」
「……変な名前」
小さく笑って、圭が自動扉をスライドさせて
開け、部屋を出て行ってしまった。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
777Res/218 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1332172020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice