過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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245:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/28(水) 20:16:16.02 ID:BweApVW10
「軍の……?」

――人?

そう雪は形容した。

バーリェでも、死星獣でもない。

そう霧が言ったことを思い出す。

目が見えないゆえに生体エネルギーを
深く感じることが出来る雪の、第一声がこれだ。

絆は、圭がバーリェと死星獣の
融合体から「進化した」新しい個体である
という見方を強めていた。

今までに見たことがないエネルギーを
目撃したため、雪は静止したのだ。

結果、彼女は絆の隣にいる圭を、
バーリェでも、死星獣でもなく、
「人間」であると誤認した。


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