過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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247:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/28(水) 20:17:33.22 ID:BweApVW10
人間ではない。

しかしバーリェのにおいも、
死星獣のにおいもしない。

混乱している風の雪を一瞥してから、
絆は圭に言った。

「あっちが雪。さっき話した、
目が見えない子だ。バーリェだよ」

「そちらの人もバーリェですか?」

「何?」

「え?」

渚の方を向いて口走った圭に対して、
絆と渚は同時に息を呑んだ。


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