過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/31(土) 22:40:40.55 ID:FSFT7ye80
脳のシナプスの伝達回路を緩める薬なのだが、
それにはバーリェの寿命を縮めるという副作用があった。
だから、絆はその薬を使ったことは殆どなかった。
……この桜の上位互換体だという子には、
おそらくそれが使用されている。
「……薬は感心できないな。効率化を目指すなら、
トレーナーではなく開発職に回った方がいい」
静かにそう言うと、意気込んで椿は言い返してきた。
「あなたの育成方針こそ異質なのでは?
当初は参考にさせていただこうとしましたが、
何一つとして学べるところはなかったですわ。
よくトレーナーを名乗っていられるものだと
感心したものです」
「何かを学べるか学べないかというのは、
個々の主観であって事実じゃない。
それこそ君のようなトレーナーが嫌いそうな
感情論で物事を言うものじゃないと思うが。あと……」
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