過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
↓
1-
覧
板
20
295
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/31(土) 22:41:19.12 ID:FSFT7ye80
絆は無理矢理体を動かして椿の方を向いた。
「納得が出来ないのなら証明してもいい。
この子の性能をな」
ポン、と頭に手を置かれた圭がビクッと
痙攣したように、自信がなさそうに萎縮する。
「成る程……勝負というわけですか」
鼻を鳴らした椿に、絆はため息をついて言った。
「トレーナー同士で争ってどうするんだ
……こちらに交戦の意思はない」
「あなた程のトレーナーとなると、
『交戦意思はない』のに、味方を後ろから
討つことも許されますからね」
皮肉たっぷりに言われた言葉を受け、
絆は一瞬静止した。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
777Res/295 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1332172020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice