過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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304:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/31(土) 22:47:20.71 ID:FSFT7ye80
「…………」

圭は俯いて唇を噛んだ。

しばらくして彼女が小さく言う。

「……分からないんです」

「何が?」

「操縦方法、分からないです……」

一瞬その意味が分からずに、
絆はコーヒーを口につけたまま静止した。

そしてその熱さで我に返って、慌てて聞く。

「分からないって……
お前、頭の中に操縦プログラムが
インストールされてないのか?」

「……はい。そうだと思います」


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