過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
↓
1-
覧
板
20
315
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/02(月) 19:44:01.30 ID:6Wpsnxgd0
構わない、無理矢理連れて行けと言いたそうな
顔をしている担当医に、絆は畳みかけるように言った。
「元老院の承認を取り付けてきたんなら考えよう。
もっとも、医師団にそこまでの力があるとは思えないが。
君達研究員にな」
侮蔑を込めて吐き捨てる。
おそらく。
医師団は、圭の記録を照会しているうちに、
彼女が数々の不明点を有している事実に気付いたのだろう。
眠らない弊害も、研究して余りある素材だ。
元老院の承認の元絆に圭をロールアウトしたはいいが、
一日経って惜しくなったとみえる。
「分かったら通してもらおう。
訓練後だ。休ませてもらいたい」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
777Res/315 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1332172020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice