過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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320:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/02(月) 19:49:25.92 ID:6Wpsnxgd0
「……あなたこそ、何をしに? 
助けを呼んだ覚えはないが」

「先ほどの戦闘訓練の様子は、
オペレーションルームで全て見させてもらった。
そのバーリェの性能は素晴らしい。
手放すには惜しいと思ってな」

駈は絆と目を合わせずにそう言って、
隣の自動販売機に近づいた。

女性職員が駆け寄って、カードを差込み、
少し待ってからコーヒーを取り出す。

それを受け取り、口につけてから駈は壁に寄りかかった。

そして嘗め回すように圭のことを見る。

「ふむ……」

小さく呟いて、彼は言った。


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