過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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331:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/02(月) 19:58:06.13 ID:6Wpsnxgd0
「そ、そうですか……じゃあ、ご飯にしますか?
 圭ちゃんの好きなものを作ります!」
 
霧がそう言って立ち上がる。

雪が

「私も……」

と言って傍らの点滴台に掴まって立ち上がった。

「お姉様はお休みになっていてください。私が作ります」

「でも……最近霧ちゃんにばっかり
家事をやらせてるから……」

雪が口ごもる。

霧は軽く笑って、無理矢理に雪を元の位置に座らせた。

「じゃあ圭ちゃんとゲームしててください。
それがお姉様のお仕事です」


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