過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/03(火) 17:56:41.40 ID:QhpzOyn50
「絆特務官、大丈夫ですか……?」
渚に心配そうに問いかけられ、
絆は頷いて松葉杖を握り締めた。
「大恒王を起動させる。まずは、話はそれからだ」
「分かりました。今回は、
私も計器操作のために同乗させていただきます」
「え……?」
慌てて絆は疑問符を発した。
「君も乗るのか?」
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