過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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383:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/04(水) 19:35:28.63 ID:jX4+wWw10
当然ながら、現場で動いているバーリェ達には
無茶なGや落下の衝撃がかかる。

――何て向こう見ずな戦い方をするトレーナーだ……!

思わず唇を噛んだ絆の目に、椿のAADを
取り囲んだ金色の死星獣が、一斉に背中を丸めて、
力を込めるかのような動作をしたのが見えた。

そこからそれぞれ、全長とほぼ同じに近い
大きさの金色の羽が競り出して、
まるで天使のように周囲に伸びる。

背中から伸びた羽をはためかせ、死星獣達が宙を舞った。

『くっ……飛行形態に進化するなんて……!』

椿の狼狽したような声が聞こえる。

最初に現れた、陽月王と同じ外見の
金色の死星獣も、背中を丸めた。


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