過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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527:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/12(木) 19:06:50.66 ID:Y7PtevAY0
「どうして勝てないんですか……
私が、私がチェスで負けるなんて……」

プルプルと震えながら、霧は絆の方を見た。

以下略



528:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/12(木) 19:07:27.83 ID:Y7PtevAY0
「機械みたい……」

「…………」

「あの子、生き物というよりは
以下略



529:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/12(木) 19:08:02.78 ID:Y7PtevAY0
左手の指も、いくつか折れ曲がってしまっていた。

息を吸うたびに折れたアバラが痛む。

動かない箇所だけ見れば、圭の状態に近かった。
以下略



530:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/12(木) 19:10:00.26 ID:Y7PtevAY0
お疲れ様でした。

次回の更新に続かせていただきます。

ツイッターやスレを通して沢山のご感想、ありがとうございます!
以下略



531:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/12(木) 19:51:34.99 ID:YTe5vrrIO



532:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/13(金) 07:38:45.61 ID:Tm4NkNmIO
安心の安定感


533:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/13(金) 18:13:35.72 ID:72uX6PGo0
こんばんは。

続きが書けましたので、少量になりますが
投稿をさせていただきます。

以下略



534:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/13(金) 18:16:23.14 ID:72uX6PGo0
既に霧は、カードゲームでも手痛い負けを喫している。

純は、全く手を緩めるつもりはないらしく、
容赦なく短時間かつ効率的に
霧の全ての手を叩き潰していた。
以下略



535:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/13(金) 18:16:58.80 ID:72uX6PGo0
そう言いながら、絆は傍らの渚に
アイコンタクトを送った。

渚は頷くと、冷蔵庫に入っていたピザを取り出した。

以下略



536:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/13(金) 18:17:47.95 ID:72uX6PGo0
その笑顔に何か押し殺されたようなものを
感じ、絆は口をつぐんだ。

「コーラ? 異常な高カロリーを持つ、
コカ成分を含んだ炭酸飲料ですか」
以下略



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