過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
1- 20
587:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/18(水) 19:23:47.85 ID:P18S44Kp0
「戦力? 私以外の何が役に立つっていうのですか」

「お前……!」

絆は押し殺した声を発して、
無理矢理に手を伸ばして操縦桿を握った。

「何をしているのですか! 
特務官様はシートに掴まっていてください!」

「思い上がっているお前に、
操縦を任せることはできない。
こちらにメインシステムを切り替えるんだ!」

「は……はい!」

渚が頷いて、操縦権を絆に譲る操作をする。

純は

「どうして!」

と怒鳴って、慌てて操縦桿を何度も引っ張った。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
777Res/587 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice