過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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586:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/18(水) 19:23:12.44 ID:P18S44Kp0
AIの声と共に、真っ白い光が
正面に向けて発射された。

リング状の衝撃波が周囲に広がる。

それは死星獣達を数十体も巻き込むと、
一気に収縮して、そしてぐんにゃりと歪み掻き消えた。

遅れて、やっと味方のAADが動き出す。

小規模なメルレダンデを放ち始めた味方を見て、
純は舌打ちをした。

「後手に回りすぎです。これじゃ艦に損害が出る……!」

「味方の戦力を信用しろ! 
お前はお前の動きで目の前の敵を叩け!」

凄まじい速度で機体が空中を移動している中、
絆は声を張り上げた。

全く気になっていないのか、
純は鼻を鳴らして操縦桿を握りこんだ。


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