過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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618:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/19(木) 19:10:15.27 ID:Xk7rhViu0
「存在しないシステムから、
君達は生み出されてるっていうのか?」

「この世には存在しませんが、
相違的な多元次元境界には存在しています。
ですから……」

「待ってくれ。君の言っている意味が分からない」

「私達は、多元次元境界から来た生命体です。
端的に言ってしまえは、
平行世界の地球上に存在していたシステムです」

「平行世界……?」

意味が分からず、呆然と呟いた絆に桜は続けた。

「……やはりこの話をするのは、
時期尚早だったのかもしれません。
理解をしろということが無理なのは分かっています。
でも、心の片隅には留めておいてください」


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