過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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676:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/24(火) 21:58:55.81 ID:2BLGZ8KQ0
「了解した。全機、危ないと思ったら
こちらに任せてすぐに帰還しろ。これは『命令』だ」

絆は他のバーリェ達に向かってそう言った。

目の前に、壁の内側にどこまでも
広がる緑色の空間が映る。

「綺麗……」

霧がそう呟いた。

「活動臨界マデ、後四十五分デス」

AIの声が、活動臨界時間を告げる。

四十五分、通常運用すれば作戦時間内に
戻ってこれる時間だ。

しかし。

果たして、それだけの時間で、
絃と決着をつけることができるのか。


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