過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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687:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/24(火) 22:07:56.77 ID:2BLGZ8KQ0
純は、白い狂気の雪が荒れ狂う中、
大恒王を更に前に突き進ませた。

「純、止まれ!」

Gに耐えながら絆が声を張り上げる。

しかし純はそれを無視し、
更に機体を別の死星獣の群れに突っ込ませた。

「霧お姉様!」

「ブルフェンの二撃目を発射します!」

頷いて霧が操縦桿を握りこむ。

大恒王は、片手で椿の機体を掴んで引き寄せると、
射角を調整してもう一度ブルフェンを放った。

前方の死星獣が綺麗に消える。


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