過去ログ - 魔法少女隊R-TYPEs FINAL2〜ティロ・フィナーレの野望〜
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397: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/10(木) 21:10:59.45 ID:7AO1ihg40
「……ふぅ、ここまで上手くいくと、気分がいいわね」

後方にて待機していたババ・ヤガー。
その機体の中で、マミは意識を取り戻した。
先ほどまでルナベース6において、軍の虜囚となっていたマミのソウルジェム。
それは、とある魔法少女の魔法によって複製されたものだった。

意志を宿した複製を造り出し、それが砕かれれば元となった場所へと意識が戻る。
いわば、自分自身の予備を作り出すようなものなのだろうか。
そのような魔法を生み出しえたこと自体が、一つの奇跡のようなものだった。

「長かったわね、ここまで来るのに」

たっぷりと感慨を込めて、マミは静かに呟いた。


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