過去ログ - 魔法少女隊R-TYPEs FINAL2〜ティロ・フィナーレの野望〜
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539: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/26(土) 21:03:22.31 ID:UDXMKSJP0
「そうして導いた先が、あの太陽系規模のナショナリズムかい?
 まったく馬鹿げてるよ。どうしてわざわざ人類同士の同士討ちなんてことを始めようとしているんだい?」

その少女は、今尚熱弁を振るうあの男の娘。
そして彼の弁が世界を席巻するようにと願い、契約を果たした魔法少女。
以下略



540: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/26(土) 21:03:52.83 ID:UDXMKSJP0
「分かるでしょう。人がどれほど戦いの中で進化を遂げてきたか。
 そしてどれほど、平和という唾棄すべき間隙が人類を堕落させてきたか。
 だから、人類は争い続けなければなりませんの。
 戦う為に産み増やし、戦う為に進化を遂げ、戦う為にあらゆる所業を飲み込んでいく。
 それが人の進むべき未来よ。私は、そんな未来の導き手になる」
以下略



541: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/26(土) 21:04:37.20 ID:UDXMKSJP0
「それで、私の剣は完成したのかしら?」

「オリジナルナンバーは完成しているよ。量産型が完成するのは、まだ少しかかるだろうけどね」

剣、と少女は言った。
以下略



542: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/26(土) 21:05:06.61 ID:UDXMKSJP0
「どうやら成功したようだ。今後はこの調子でスゥ=スラスターを複製していくよ。
 肉体については、複製体のデータを元に作り出すことにするさ」

「素晴らしい、素晴らしいわっ!これならば申し分はなさそうね。戦火を生み出す私の剣。世界を導く私の剣!
 早く数を揃えて欲しいものね。頼んだわよ、インキュベーター?」
以下略



543: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/26(土) 21:06:33.99 ID:UDXMKSJP0
バイドを下した人類に待っていたのは、更なる戦禍への誘い。
それを誘うは異星の徒。その力を得た一人の少女。
少女は自らの信じる人類の為に、更なる戦禍を巻き起こす。
それが人類の本質なのか。答えを求めて人々は戦う。

以下略



544: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/26(土) 21:08:21.80 ID:UDXMKSJP0





以下略



545: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/26(土) 21:09:12.49 ID:UDXMKSJP0





以下略



546: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/26(土) 21:10:13.17 ID:UDXMKSJP0
けれど、そんな戦いの宙を駆ける一筋の光があった。
それを駆る、少女の姿があった。
彼女には、どれほどの戦果も悲劇も全て関係のないことだった。
彼女が願うは唯一つ、遥かな友との邂逅だけで。
それに全てを賭した彼女には、地球の蒼さも戦火の紅も、一切その瞳に映ることはなかった。
以下略



547: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/26(土) 21:10:46.29 ID:UDXMKSJP0


思い出すのは戦いの日々、暗く暗澹たる記憶。
決して幸せではなかったのだろう。そんな彼女を救ってくれた少女の姿。
幸せをくれた人、心をくれた人、愛を教えてくれた人。
以下略



548: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/26(土) 21:11:33.21 ID:UDXMKSJP0



――――星の海を渡っていこう

以下略



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