過去ログ - ペルソナっぽい悪魔設定のシェアワでお話を書いてみたい人集まれ
1- 20
263:世界で一番美しいニューロン[saga ]
2012/05/25(金) 22:08:32.56 ID:+3/ImRHc0
「じゃあ学校行ってくるよ」

「行ってらっしゃい」

 父が新聞を読み、母が朝食を作り、妹が歯を磨いている。
以下略



264:世界で一番美しいニューロン[saga ]
2012/05/25(金) 22:08:58.32 ID:+3/ImRHc0
「生とは不可逆
 一度死ねばいくら完璧に蘇生したとしてそこに自我は存在しない
 完璧な物理的化学的電気的反応の集合体に過ぎなくなる
 貴方は他人の人間存在というプログラムを勝手に再起動したんだ」

以下略



265:世界で一番美しいニューロン[saga ]
2012/05/25(金) 22:09:40.80 ID:+3/ImRHc0
「ほら、そう言っている間にも実は何も感じていないんじゃないですか?
 普通ならば“君には自我が無い”とか
 “君は神経反応の集合体以上の価値は無い”とか
 そんな事言われたら……」

以下略



266:世界で一番美しいニューロン[saga ]
2012/05/25(金) 22:11:34.66 ID:+3/ImRHc0
「そうだよ、君の欲望には価値がある
 ああ、名乗り遅れたが私は魔術師“遠山さつき”
 悪魔憑きは人間であった頃の名前が他人にバレると力を失う
 そこで君に一つだけプレゼント
 君さえ良ければ“ネウロ”という名前を使ってくれ
以下略



267:世界で一番美しいニューロン[saga ]
2012/05/25(金) 22:12:14.94 ID:+3/ImRHc0
とりあえず書いてみた
似非SF恋愛もの


268:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/14(木) 16:55:10.11 ID:Rx9kMhLIo
今更ながら面白かったのでage


269:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/06/14(木) 17:00:22.90 ID:ZKpv7I180
面白いからといってレスがつくとは限らない!
残念ながら


270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/14(木) 17:09:40.21 ID:Rx9kMhLIo
確かにそうだよな……いいもん書いてるなーとは思うのだけれども


271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/26(火) 11:27:02.43 ID:Pbjok3OIO
「こちら、第二特殊?戦車"4式 誰か、誰か応えて!!」
"彼女"は破損した右脚を引きずり、なにも映らない視覚センサーであたりを見渡しながら
戦車として生まれて初めて''心"の篭った悲痛な叫びであった。
彼女の叫びは彼女自身には聞こえなかったもののそれに応じる様に蹴りが叩き込まれる。
「ッッツ!!」
以下略



272:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/06/26(火) 12:40:25.38 ID:Pbjok3OIO
「あいつはナンダ」
自身は気付いては無いが、既に彼女はあまりにも強大な力に
彼女の心は恐怖に塗り潰されて居た。
彼女は壊れかかった身体を引きずりながら相手から離れる様に逃げながら思い出す、あいつとの遭遇を、
思い出す、圧倒的な力の差を、思い出す、自身の窮地を、そんな中彼女に出来たことはただ小娘の様に泣きながら逃げる事しかなかった。
以下略



318Res/300.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice