過去ログ - ペルソナっぽい悪魔設定のシェアワでお話を書いてみたい人集まれ
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:
ほいッスる
◆2PnxfuTa8.
[saga ]
2012/03/27(火) 06:30:29.40 ID:KBELfOe60
「ごめんなさい……」
「なぜ謝るのですか?
特に貴女が悪くもないのに謝るべきではない
むしろ私のところに来たのは賢い選択だ
なぜ思いつかなかったのか、私こそ貴女に謝るべきだ」
後ろめたい思いがあったから
ブギーの中に子供に対する欲望があったからこそ
クラインを寝室に置くことに対して抵抗があった。
ソレは事実だ。
生意気な女に対するサディスティックな趣味はあるが自分好みの子供を力で手篭めにするのは抵抗は無いし楽しむだろうが趣味ではない。
悪魔憑きとしての本性が顕になる時を見れば解るように、エセ紳士なのだ。
「ご、ごめんなさい……」
「やれやれ話が通じませんね、まあ良い
貴方には英語や英語での読み書き以外にも色々教える必要があることですし
悪魔憑きのこととか、魔術とか」
「えっと……はい」
この時点で彼自身もあまり理解できていなかったのだ。
今彼のベッドの横で立ち尽くすパジャマ姿の子供の思う所など。
「失礼します」
クラインがおずおずとブギーの隣で横になる。
「明かりはつけっぱなしなので眩しかったらそこにあるアイマスクでもして眠ってください
音は立てないタイプなので耳栓は要らないと思いますが必要なら使うと良い
特に今宵は貴方の言うとおり雷がうるさい」
「……はい」
クラインはそっと手を伸ばし、ブギーの身体に触れる。
ブギーの体温の低さにクラインは驚く。
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