過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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18: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/03/26(月) 05:25:14.51 ID:5OyPL7Mao
ワルキューレ「……え………?」

サキュバスA「さて、どっちが良いかしら?……この『道具』?それとも、私の『手』?」

何を言っているのか、理解できない様子だ。
それもそのはず、彼女の問いかけは、極端すぎるから。
左手には、拷問器具。
右手には、『淫魔の手』。
少しの間考え込み――ようやく、天界の女戦士にも、その意味が分かった。

ワルキューレ「下劣な淫魔め……!」

サキュバスA「私は別にどちらでも良くってよ。……強いて言えば、こっちはあまり使いたくありませんわ」

ずいっ、と彼女の目前に金属の洋梨を突き出す。
突きつけられたそれはあまりに大きく、見れば見るほどに、心が折れそうになる代物だった。

ワルキューレ「………っ」

サキュバスA「…何か、言いました?」

ワルキューレ「……右……」

サキュバスA「右?……ああ、貴女から見て?」

笑いながら、ワルキューレから見て「右」の手を動かす。
金属の洋梨の先端でボロ布のような衣の裾をめくり、その向こうの秘所へ触れた。

ワルキューレ「ち、違っ……うっ……!」

冷え切った金属で触れられ、その身が揺れる。
その行動に半ばパニックを起こしているかのようだ。
相手はいたずらっぽく笑みを浮かべているが、その事に気付ける余裕は、既に望めない。


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