過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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55: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/03/27(火) 02:45:58.90 ID:h7sEMOtHo
サキュバスA「……情けないわぁ。戦乙女というのは、目を塞がれるだけで戦意喪失してしまうようですわね。
       全く、何が『戦乙女』なのやら。恥ずかしくないの?貴女」

ぴしゃりと冷たく言い放つと、ワルキューレの体が僅かに揺れた。
最後に残っていたプライドの欠片すら、踏み潰されたかのようだ。
屈服し、命乞いをしないのが不思議でもある。

サキュバスA「そうね、大事な所を焼いてしまいましょうか?どうせワルキューレなのだから、死ぬまで使わないでしょう?」

未だに熱を失わないそれを使って、粗末な衣の裾をめくり上げる。
言葉に混じるサディズムとは裏腹に、肌には絶対に触れないように、気を配りつつ。

ワルキューレ「…やっ……!」

サキュバスA「…………ん?」

ワルキューレ「……もう……やめて……」

サキュバスA「はぁい?」

ワルキューレ「…もう…やめてください……」

サキュバスA「……ふふっ…あはははは!言ってしまいましたわね!」

ワルキューレ「…お願いし……ます……やめ…て……」

うわ言のように、壊れたかのように、何度も呟く。
正面から浴びるサキュバスAの哄笑にも、もはや反応は返らない。
恐怖で失神する手前の、無意識の防衛本能の言葉。
まさしく、彼女は追い詰められている。

サキュバスA「でも、ダメなのよ。……ここまで来たら、一度ぐらい味わってみたいじゃない?」

サキュバスAは確かに、求め続けた言葉を聞いた。
ただ、それだけ。
「聞き入れる」事は、しない。


―――躊躇いなく、一息に。
―――焼き鏝の先端が、ワルキューレの秘所に強く押し当てられた。



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