過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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68: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/03/27(火) 02:55:54.88 ID:h7sEMOtHo
脈動が一頻り収まったのを見計らい、口中からモノを抜く。
ずるりと抜け落ちたそれは白い糸を引き、自体にもねばねばとした白濁をふんだんにまとっていた。

サキュバスA「…ぐ、ぇ……けほっ……けほっ……!」

抜かれた直後に、彼女が口内の液を吐き出し、激しく咳き込んだ。
どろりと垂れた白い粘性の液体が唇から存在を主張し、ベッドの上に吐き出されていく。
どこに収まっていたのかが不思議な量のそれは、とうてい片手には収まりそうにないだろう。

荒く息をつく彼女が落ち着いたのを見計らって、再び、勇者が口を開く。
気遣いの言葉ではない。
それよりも根深い、彼女の昂ぶりを、晴らすための言葉を。

勇者「尻をこちらへ向けるんだ」

サキュバスA「…は、はい……」

命令すると、そのままの姿勢で方向を変え、女豹のような姿勢で勇者に臀部を突き上げて見せる。
ドロドロに溢れた愛液は、幾筋もの糸を引いて垂れ、内腿は、まるで失禁したかのように濡れていた。

勇者「挿れてほしい?」

再び硬度を取り戻したそれに手を添え、白々しく問いかける。
返ってくる答えなど一つしかないと、分かりきっているのに。

サキュバスA「はい……。犯して、ください……ませ……めちゃくちゃにして、ください……」

亀頭の先を、彼女の秘裂にあてがう。
吐き出したばかりの勇者にも、散々に焦らされた彼女にも、等しく、小さな快感が届けられる。
彼を求めて幾度も跳ね上がる秘所は完全に出来上がり、来訪を待つのみ。


勇者「……いくぞ」


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