過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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75: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/03/27(火) 02:59:41.28 ID:h7sEMOtHo
サキュバスA「……も……だめ……イクッ……!」

ガチガチと歯を鳴らし、瞑られた瞼の中で眼球がひっくり返る。
抑え込まれ、蓋をされた快感は体の中を跳ね回り、何もかもをこそげ落とす。
矜持などは遠くへ吹き飛び、後ろから突き上げ、乳肉を弄ぶ男が誰であるかももはや分かっていない。

不意に、乳首を摘む指先へ力が込められた。
擂り潰されそうな力が小さな乳首へかけられ、千切れそうな「快感」が伴う。
それが――とどめの一撃、となった。

サキュバスA「…っ…あ……あ、あぁぁぁぁ!イグっ……イっ……!」

チカチカと目の奥が明滅し、意識が微塵に吹き飛ぶような、病の発作にも似た衝撃が体に走る。
暴走した背筋がびくんびくんと跳ね上がり、雷に打たれたように全身の筋肉が意思を離れ、動き回る。
足の爪先がぎゅっと丸まり、手先はシーツを掴み、引き裂いてしまいそうなほどに握り締められた。

膣内を焼く、溶けた硝子のように熱くドロドロした液体が子宮に満ち溢れる。
子宮をパンパンに満たし、風船のように張り詰めさせる刺激が、更に彼女を遠くまで連れて行く。
勇者は、彼女の奥深くを穢しながら――堪え切れず、指先に力を更にこめた。

サキュバスA「あひっ……やめで……やめでぇ!…おっぱ…い……やめでぇぇ!ひっ……!死んじゃうぅ……!!」

暴走を止めない感覚が、オーガズムに打ち震える肉体に更に追撃を加える。
最中に乳首を強く抓られ、ぎこちなく体を反りかえらせながら懇願を口にする。
よだれが絡み、思うように言葉を発せられない。
もはやそれは、吼え狂う野獣の、本能の叫びだ。


そして、しばし身を震わせて―――ぷつりと、静かに脱力し、ベッドへと倒れ込んだ。
意識が真っ白に吹き飛び、もはや、保っていられなくなったのだ。



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