過去ログ - P「アイマスSSを書こうと思う」
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42:1 ◆Y5JI1PRvCk[saga]
2012/03/30(金) 17:47:46.53 ID:0dE/KvPF0
   扉はひどく錆びついていたせいか、錆のこすれる大きな音がでてしまった 
  
 千早「あ、ごめんなさい。驚かせてしまったかしら?」 
  
 少女「いえ、そんなことは・・・」 
43:1 ◆Y5JI1PRvCk[saga]
2012/03/30(金) 17:49:31.29 ID:0dE/KvPF0
 少女「あの、私ピアノがすっごく好きなんです」  
  
   身を乗り出す彼女 
  
 少女「いつもは学校のピアノを借りてたんですけど。時間とか限られちゃうし・・・」 
44:1 ◆Y5JI1PRvCk[saga]
2012/03/30(金) 17:51:23.14 ID:0dE/KvPF0
 少女「別部屋でレッスンをしてるアイドルがいるってことは聞いてたんですけど、まさか千早さんだなんて・・・」 
  
 千早「驚いた?」 
  
 少女「そりゃあもう!私、千早さんの大ファンなんです!」 
45:1 ◆Y5JI1PRvCk[saga]
2012/03/30(金) 17:52:15.61 ID:0dE/KvPF0
 千早「ところで」 
  
   さっきから気になっていたことが一つ 
  
 千早「どうして目を閉じてるの?」 
46:1 ◆Y5JI1PRvCk[saga]
2012/03/30(金) 17:53:31.36 ID:0dE/KvPF0
 千早「でもすごいわね、目が見えないのにピアノが弾けるなんて」 
  
   盲目のミュージシャンはプロの世界に少なからずいる 
   目が見えないことなんてハンデにしてないくらい、素晴らしい演奏をするわ 
  
47:1 ◆Y5JI1PRvCk[saga]
2012/03/30(金) 17:54:14.37 ID:0dE/KvPF0
 少女「それでですねー。私的には『赤色』は熱いけど、甘い感じで」 
  
   熱いは火のことで 
   甘いはたぶんイチゴのことね 
  
48:1 ◆Y5JI1PRvCk[saga]
2012/03/30(金) 17:54:48.65 ID:0dE/KvPF0
 P「少女ちゃーん、そろそろ閉めるよ、って千早、いたのか」 
  
 千早「はい、ちょっと話をしてて」 
  
 P「そうか、よかったな少女ちゃん、世界の歌姫とお話しできて」 
49:1 ◆Y5JI1PRvCk[saga]
2012/03/30(金) 17:55:25.95 ID:0dE/KvPF0
 少女「どうするんですか!?もう部屋使えないんですか!?」 
  
 P「そんな事ないぞ。ほら、この部屋の合鍵だ」スッ 
  
   そう言うと、プロデューサーはポケットから鈴の付いた鍵を取出し、彼女に渡した 
50:1 ◆Y5JI1PRvCk[saga]
2012/03/30(金) 17:56:52.45 ID:0dE/KvPF0
    ハリウッドに旅立つ前日 
    私は素敵な出会いをしました 
  
  
    彼女の明るく、どこか人懐っこいところは、 
51:1 ◆Y5JI1PRvCk[saga]
2012/03/30(金) 18:15:51.36 ID:0dE/KvPF0
 オリキャラと地の文ってやつを入れて一作書きました 
 「これ地の文じゃないだろwww」って部分もありましたが 
 最後まで書きました 
  
 僕自身辻井伸行さんのファンなので 
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/30(金) 19:50:15.90 ID:t22afi9xo
 乙 
 読み安いように安価連番でもつけたら? 
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