過去ログ - 朋也「ヴァイオリンの音色……?珍しいな……」
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/02(月) 20:04:09.29 ID:H1x2My9B0
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朋也(………………)
朝。ぼうっとしながら、カレンダーを確認する。
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/02(月) 20:05:07.27 ID:H1x2My9B0
一通りの準備を済まし、家を出る。時計はまだ、9時を回っていなかった。
朋也(この時間なら、まだ誰も来ていないだろう)
完全勝利だ。驚きを隠せないあいつらの表情が楽しみだ。そんなことを考えながら、学校へと向かっていた。
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/02(月) 20:06:49.90 ID:H1x2My9B0
杉坂「あ、岡崎さん。ずいぶん早かったですね」
原田「予想していたよりも一時間近く早いですよ」
朋也「そうかよ……」
色々と突っ込み所のある言われようだったが、気にしないでおく。
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/02(月) 20:07:53.19 ID:H1x2My9B0
やって来たのは、人で賑わう商店街。
朋也「結構人いるな……。休日にここらに来るのは初めてだぞ、俺は」
杉坂「休みの日はいつもこのくらい賑わってますよ。ね、叶絵」
原田「そうですよ、岡崎さん」
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/02(月) 20:09:49.40 ID:H1x2My9B0
原田「そういえば、結局お昼のおごりの話はどうなったんですかぁ?」
原田が、おどけた風に俺に聞いてくる。
朋也「俺に聞かれてもな……」
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/02(月) 20:20:40.13 ID:H1x2My9B0
ファミリーレストランで昼ごはんを済ませ、店を出る。
朋也「どこか、行きたいところとかはないのか?」
みんなに向けて、そう質問する。
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/02(月) 20:22:00.75 ID:H1x2My9B0
商店街の、少し開けた場所に出る。
朋也「ここらは、人が少ないな……」
正直、ほっとした。人がたくさんいる商店街の中は、気が休まらなかった。
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/02(月) 20:23:10.41 ID:H1x2My9B0
男「……ん?」
男が、こちらに気付いた。
男「なんだ、おまえら」
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/02(月) 20:24:11.21 ID:H1x2My9B0
原田「一体、なにが始まるんだろうね……」
杉坂「さ、さぁ……」
杉坂と原田は恐る恐る見ていた。仁科はというと、そんな杉坂、原田はお構いなしに目をきらきらと輝かせていた。
どうやら、この男が今からやろうとしていることに、ずいぶんな期待を込めているようだった。
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/02(月) 20:25:00.81 ID:H1x2My9B0
男「はっ!はあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………………」
人形に手をかざし、気合を込める。すると、人形がピクリと動いたような気がした。
杉坂「えっ……?」
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