過去ログ - 朋也「ヴァイオリンの音色……?珍しいな……」
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◆uOSHePfhFc
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2012/04/06(金) 21:00:39.99 ID:cZmeGaaU0
このバイトは、仕事自体は難しいものではなかった。
アルバイトと言うことだから、詳しい仕事内容などを教えられるとかはなく、ただ芳野さんの指示に従うのみ。
しかし、やはり力仕事であるのは間違いなかった。汗だくになりながらも、一生懸命指示に従った。
〜〜〜
以下略
201
:
◆uOSHePfhFc
[saga]
2012/04/06(金) 21:01:25.81 ID:cZmeGaaU0
車の中で、芳野さんに話しかけられる。
芳野「しかし、よく初日で文句を一言も言わずに仕事をこなせたな。正直言って、驚いたぞ」
朋也「え、そうっすか?」
芳野「俺なんかこの仕事を始めた当初なんか、文句ばかりだったからな」
以下略
202
:
◆uOSHePfhFc
[saga]
2012/04/06(金) 21:03:13.11 ID:cZmeGaaU0
着替えを済ませ、事務所を出る。
芳野「送っていこうか?」
朋也「すんません……助かります」
芳野「遠慮するな。こっちも助かっているんだからな」
以下略
203
:
◆uOSHePfhFc
[saga]
2012/04/06(金) 21:04:34.62 ID:cZmeGaaU0
*
………………。
体中がだるい。昨日のバイトのせいだ。
以下略
204
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◆uOSHePfhFc
[saga]
2012/04/06(金) 21:05:45.56 ID:cZmeGaaU0
りえ「おはようございます、朋也さん」
いつものように、挨拶をしてくるりえ。今朝は、呼び方を間違えることはなかった。
朋也「ああ、おはよ」
以下略
205
:
◆uOSHePfhFc
[saga]
2012/04/06(金) 21:08:14.78 ID:cZmeGaaU0
教室では、珍しく春原がすでに席に座っていた。
朋也「珍しいな、こんな時間にいるなんて」
春原「岡崎か……」
以下略
206
:
◆uOSHePfhFc
[saga]
2012/04/06(金) 21:09:51.45 ID:cZmeGaaU0
春原「………………」
春原は絶句していた。
朋也「おい、なんか言えよ。恥ずかしいじゃねぇか」
以下略
207
:
◆uOSHePfhFc
[saga]
2012/04/06(金) 21:12:00.70 ID:cZmeGaaU0
放課後。今日も、事務所へと向かう。正直かなり憂鬱だったが、行かないわけにもいかなかった。
芳野「おっ来たな……」
朋也「当たり前じゃないですか。だって……」
芳野「愛する人の為に、だな」
以下略
208
:
◆uOSHePfhFc
[saga]
2012/04/06(金) 21:14:20.17 ID:cZmeGaaU0
玄関には、父の姿があった。
……いつもは、居間の壁によりかかって気絶するように寝ている父の姿が。
親父「おかえり、朋也くん」
以下略
209
:
◆uOSHePfhFc
[saga]
2012/04/06(金) 21:17:16.00 ID:cZmeGaaU0
今回の投下はここまでです
次回の投下は今度の月曜です
次回の投下が最後……になるように、努力します
以下略
210
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/04/06(金) 21:21:29.33 ID:hJZWC/tIO
乙だ
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