過去ログ - 朋也「ヴァイオリンの音色……?珍しいな……」
1- 20
26:
2012/03/30(金) 20:49:48.03 ID:S2fDDXur0
春原「おまえ、あいつらと知り合いなの?」

教室を出ると、春原が聞いてきた。

朋也「ああ、ちょっとな」

春原の問いに答えながらも、古河と仁科の様子を見ていた。笑みを作りながら、手を大きく動かして、必死に訴えていた。
しばらくすると、今度は聞き手になった。仁科の話を何度も頷きながら、聞いていた。隣に居る杉坂が何度か口を挟もうとしているが、ためらっているのがわかる。

日が落ちかけても、話は終わりそうな気配を見せてはいなかった。

春原「もう、入って聞いてみたら?」
朋也「……だな」

俺たちは痺れを切らし、再度教室の中へ足を踏み入れる。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
270Res/196.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice