過去ログ - 朋也「ヴァイオリンの音色……?珍しいな……」
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2012/03/30(金) 21:21:03.42 ID:S2fDDXur0
そして中庭でいつものように、古河と落ち合う。
古河「春原さんは来なかったんですね」
朋也「ああ、なんかいいもん食ってくるってさ」
古河「そうですか……」
石段に座り、お互いパンを食べ始める。
古河「………………」
パンを食べている古河を、じっと見つめる。俺にとって古河は……おそらく、物珍しいだけの存在なのだろう。
あまりにも違いすぎる、共通点の無い二人。それなのに一緒にいるのは、それくらいしか理由が思いつかなかった。
俺も春原と同じように、興味が失せたら、古河から離れていってしまうのだろう。古河を見ていると、そんな風に思えた。
放課後になると、古河は部室で説明会の練習を始めた。俺と春原は、床に座り込んでその練習風景を眺めていた。
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