過去ログ - マミ「今日も紅茶が美味しいわ」 の外伝
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284: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:39:26.21 ID:FYS5Fqjlo

ポーラ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」

   それでもポーラは、止まらなかった。
   止められなかった。
以下略



285: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:40:07.42 ID:FYS5Fqjlo

   そうして、ついに。



以下略



286: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:40:46.36 ID:FYS5Fqjlo

杏子「――ってねぇよ、バカ」

   しかし、それでもやはり、届かない。

以下略



287: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:41:32.51 ID:FYS5Fqjlo

ポーラ「なんで……なんで、なんで!!」

杏子「……」

以下略



288: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:42:23.36 ID:FYS5Fqjlo

ポーラ「魂が、なによ! そんなものがそんなに大事か!」

杏子「そりゃお前……」

以下略



289: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:43:26.50 ID:FYS5Fqjlo

   急停止。
   したときにはもう、右と左と、さらに上下にも壁が現れている。

   都合六枚。ちょうどポーラだけを空間から切り離したかのような、棺桶サイズの檻ができあがる。
以下略



290: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:44:13.81 ID:FYS5Fqjlo

杏子「あー……そっか。ミスった」

   この魔法はもともと救出用――敵に取り囲まれた味方を保護するために
   組み上げたものであるため、対象以外は巻き込まないつくりになっているのだった。
以下略



291: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:44:46.53 ID:FYS5Fqjlo





以下略



292: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:45:33.42 ID:FYS5Fqjlo



   絶叫。

以下略



293: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:46:55.18 ID:FYS5Fqjlo

   ほぼ手加減なしのカウンターをもろに食らった彼女は、数メートル先の地面に――着地した。

杏子「!?」

以下略



294: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:48:08.18 ID:FYS5Fqjlo

ポーラ「――お前ぇぇぇ……!」

   ゆっくりと、その顔が上がる。

以下略



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