過去ログ - マミ「今日も紅茶が美味しいわ」 の外伝
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290: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:44:13.81 ID:FYS5Fqjlo

杏子「あー……そっか。ミスった」

   この魔法はもともと救出用――敵に取り囲まれた味方を保護するために
   組み上げたものであるため、対象以外は巻き込まないつくりになっているのだった。
以下略



291: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:44:46.53 ID:FYS5Fqjlo





以下略



292: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:45:33.42 ID:FYS5Fqjlo



   絶叫。

以下略



293: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:46:55.18 ID:FYS5Fqjlo

   ほぼ手加減なしのカウンターをもろに食らった彼女は、数メートル先の地面に――着地した。

杏子「!?」

以下略



294: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:48:08.18 ID:FYS5Fqjlo

ポーラ「――お前ぇぇぇ……!」

   ゆっくりと、その顔が上がる。

以下略



295: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:48:56.94 ID:FYS5Fqjlo

杏子「いや、別にそんな大した傷じゃ」

   違う。
   こんな取り繕うようなことを言ってどうする。
以下略



296: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:50:12.44 ID:FYS5Fqjlo

   腕は左脚と共に地面について、身体を支えるのに使われている。
   ヌイグルミは、いつの間に持ちかえたのか、右の小脇に。

   加えて、今の跳躍。
以下略



297: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:53:54.60 ID:FYS5Fqjlo

   さらにそのまま、三本の爪を巧みに操り地面を走りながら、両足の爪を振り回す。
   かと思えば腕と足をランダムに入れ替えての回転移動。
   あるいは障壁を利用した空中での軌道変更。

以下略



298: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:55:40.68 ID:FYS5Fqjlo

   自らの肉体を人形に見立て、筋肉ではなく魔力で無理やり操っているのだ。
   だからこその、常軌を逸したその動き。
   恐らくは痛覚も消しているのだろう。

以下略



299: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/09(月) 21:57:08.07 ID:FYS5Fqjlo



   ◆

以下略



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