802:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/07/22(日) 21:27:38.42 ID:BAlWuoC7o
「ああ、ほむらはそうだったな」
ピンクの悪魔を思いだし、三人が頷き合う。
「マミ、さやか、杏子。私のしている事は…今はただの偶然から生まれた自己満足。でも、これが、将来的には魔女は只倒すだけの存在じゃなくなればいい、その切っ掛けになればと思っているの」
「魔女に使い魔ならぬ、魔法少女に魔女のパートナーってか」
杏子が、考えが追いつかないぜ、と溜息をつく。
「そして、他の時間軸で手にれて、でも使う事が出来なかった、思い入れの強いグリーフシードでも、試したの。何度もね。そして…成功した」
ほむらが三人の魔女を出現させる。
「オクタヴィア、オフィーリア、キャンディロロ。みんな、大切な…友達よ」
ほむらが三人を抱き寄せ、愛おしそうに呟いた。
(…なにかしら)
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