過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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264: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 11:33:11.34 ID:BhbrcbDo0
エヘカトル「…たまに聞くだろ、かつての能力開発では結構やばいことやってたって」

脳に直接電極を取り付け、血管に訳の分からない薬物を注射する

それがどれほど危険なことだろうか
以下略



265: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 11:43:23.43 ID:BhbrcbDo0
エヘカトル「分かるか、俺の親父だって同じだし垣根や小百合の親だって同じだ、結婚しているとは言っているが…あくまで戸籍はないから内縁になるんだ」

翼「…」

イツトリ「…そうですね…」
以下略



266: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 11:50:14.99 ID:BhbrcbDo0
エヘカトル「…おばさん一人を背負うだけじゃない、お前が生まれたから背負う物が増えてしまった」

翼「そ、そんな言い方するなよ!」

エヘカトル「…事実だ、少なくとも…お前という存在は、それほどまでに重いんだよ」
以下略



267: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 12:03:03.40 ID:BhbrcbDo0


上条「…あ、お帰り麻琴」

麻琴「…う、うん…おかえり」
以下略



268: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 12:20:27.88 ID:BhbrcbDo0
美琴「ど、どうしたのかしら…」

上条「…」

受話器を手に取ると、聞き覚えのある声がした
以下略



269: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 12:39:18.04 ID:BhbrcbDo0

夏の夜の空気というのは、寂しさを兼ね備えているという

花火が美しく映えるのはそのためだ

以下略



270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/28(土) 12:40:37.83 ID:xwslWPQUo
垣根兄弟はイケメルヘンなとこも遺伝してんのか…


271: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 12:50:51.22 ID:BhbrcbDo0
水面に、小さな渦が起きている

上条「ま、まさかあそこに飛び込むのか!?」

小百合「どこに出るかは自由みたいなんだけど、より人目につきにくい場所がいいらしいの」
以下略



272: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 12:59:28.64 ID:BhbrcbDo0
上条「…す、すっげぇ…」

翼「さて…俺達もここら辺でお別れだな」

翼が心理定規に近づく
以下略



273: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 13:19:09.04 ID:BhbrcbDo0
上条「…じゃあ、麻琴…一旦お別れだな」

麻琴「…うん」

帝凰「じゃ、行くか」
以下略



274: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/28(土) 13:23:05.31 ID:BhbrcbDo0
麻琴「私が生まれたから背負う物が増えたって…」

美琴「そ、そんなことないじゃない…」

麻琴「お父さんとお母さんの二人きりの時間も、私のせいで減ったんだ」
以下略



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