過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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694: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/05(火) 16:35:50.99 ID:z4JXJ9A80
ステイル(だが、僕にとってはその悩みが世界に影を落とすほどに大きな物であるわけだ)

イン「・・・ステイル、その悩みって、解決出来そう?」

ステイル「分からないね、中々解決出来そうな機会がないんだ」
以下略



695: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/05(火) 16:36:20.80 ID:z4JXJ9A80
イン「そう・・・」

静かなインデックスは、ステイルにとって新鮮だった

こんなインデックスの一面を見たことがあるのは彼だけかもしれない
以下略



696: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/06(水) 15:03:46.38 ID:4QEe4rhF0
ステイル「食事にするかい?」

イン「うん」

公園の中にも、屋台はちらほらと存在している
以下略



697: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/06(水) 15:04:12.77 ID:4QEe4rhF0


なんでそんなにマスタードを付けたんだ、とステイルは舌打ちしそうになる

アルバイトの店員なのか、ホットドックの大きさの割にマスタードが多い
以下略



698: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/06(水) 15:04:44.62 ID:4QEe4rhF0
ステイル「・・・心地好いな」

イン「こんな日は、やっぱり外に出て正解だったんだよ」

ステイル「・・・そうだね、仕事ばかりではやっていられないよ」
以下略



699: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/06(水) 15:09:06.46 ID:4QEe4rhF0
寂しそうにインデックスが言う

無理矢理に昔を奪われた彼女は、だとしたら明日に進んでいるのだろうか

ステイル「・・・無くしたくない過去もあるさ」
以下略



700: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/07(木) 16:22:54.08 ID:LgI5FH0d0
イン「私・・・ステイルに、言わなきゃいけないことがあるんだよ」

ステイル「・・・」

なんだろうか、インデックスの言いたいこととは
以下略



701: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/07(木) 16:23:32.18 ID:LgI5FH0d0


ザァァ、という雨の音を二人は小さなカフェテリアで聞いていた

傘を持った客も多い、ということは元々天気予報では雨だったのかもしれない
以下略



702: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 16:57:17.46 ID:Hb7DuCSf0
ステイル「・・・それにしても、君は・・・あれだね、やはりカフェテリアが似合うよ」

イン「そうかな?」

ステイル「ほら・・・君はよく食べるから」
以下略



703: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 16:57:43.68 ID:Hb7DuCSf0
ステイル「はは・・・そうだね」

ため息をつきながらも、インデックスが段々と普段のテンションになってきたことに安堵する

ステイル「・・・君は、タバコを吸う男は嫌いなのかい」
以下略



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