過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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697: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/06(水) 15:04:12.77 ID:4QEe4rhF0


なんでそんなにマスタードを付けたんだ、とステイルは舌打ちしそうになる

アルバイトの店員なのか、ホットドックの大きさの割にマスタードが多い
以下略



698: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/06(水) 15:04:44.62 ID:4QEe4rhF0
ステイル「・・・心地好いな」

イン「こんな日は、やっぱり外に出て正解だったんだよ」

ステイル「・・・そうだね、仕事ばかりではやっていられないよ」
以下略



699: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/06(水) 15:09:06.46 ID:4QEe4rhF0
寂しそうにインデックスが言う

無理矢理に昔を奪われた彼女は、だとしたら明日に進んでいるのだろうか

ステイル「・・・無くしたくない過去もあるさ」
以下略



700: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/07(木) 16:22:54.08 ID:LgI5FH0d0
イン「私・・・ステイルに、言わなきゃいけないことがあるんだよ」

ステイル「・・・」

なんだろうか、インデックスの言いたいこととは
以下略



701: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/07(木) 16:23:32.18 ID:LgI5FH0d0


ザァァ、という雨の音を二人は小さなカフェテリアで聞いていた

傘を持った客も多い、ということは元々天気予報では雨だったのかもしれない
以下略



702: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 16:57:17.46 ID:Hb7DuCSf0
ステイル「・・・それにしても、君は・・・あれだね、やはりカフェテリアが似合うよ」

イン「そうかな?」

ステイル「ほら・・・君はよく食べるから」
以下略



703: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 16:57:43.68 ID:Hb7DuCSf0
ステイル「はは・・・そうだね」

ため息をつきながらも、インデックスが段々と普段のテンションになってきたことに安堵する

ステイル「・・・君は、タバコを吸う男は嫌いなのかい」
以下略



704: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 16:58:09.90 ID:Hb7DuCSf0
昔・・・インデックスが記憶を消す前に、一度だけこの店に来たことがあったのだ

タバコを吸えないと知ってから来なくなったのだ、ステイル自身も忘れていた

ステイル「昔のことは、覚えていないんだろう」
以下略



705: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 16:58:51.15 ID:Hb7DuCSf0
イン「くーっ!なんだか馬鹿にされた気分なんだよ!」

ステイル「・・・傘も持っていないし、帰るのは中々大変だ」

傘の代わりに出来るような物も持っていない
以下略



706: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 16:59:17.50 ID:Hb7DuCSf0
仕方ない、とステイルが電話を取る

神裂はこの仕事場から歩いて5分程の場所で仕事をしている

たしか、最近の彼女の仕事は若いシスター達にイギリス清教のいろはを教えることだったか
以下略



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