過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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707: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 16:59:43.58 ID:Hb7DuCSf0
イノ「何と言って伝えるか?馬鹿だなぁ、何を言うかが大事なんだよ、綺麗な台詞なんて滑稽な装飾に過ぎないのさ、美しいのは純粋な感情だけだ」

ステイル「・・・そんなものかな」

イノ「まぁ、お前が伝えたくないって言うなら仕方ないが」
以下略



708: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 17:00:11.01 ID:Hb7DuCSf0
神裂「仕方ありませんよ、では」

頭を下げた神裂が素早く去っていく

イノ「全く、あの姉ちゃんも大変だよなぁ」
以下略



709: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 17:00:36.15 ID:Hb7DuCSf0
ステイル「逆だよ・・・彼女はもしかしたら、悩み事さえも忘れられないんじゃないかな」

イノ「はっはぁ、そいつは可愛そうに」

ステイル「・・・そして、僕が彼女を裏切ったことは覚えていない」
以下略



710: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 17:01:02.27 ID:Hb7DuCSf0
イノ「分かるか?誰がお前に罪を背負わせた?インデックスがお前を怨んでるなんていつ言ったんだよ、あいつは一度も言わなかっただろうが」

ステイル「・・・」

確かにそうだ
以下略



711: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 17:01:55.74 ID:Hb7DuCSf0
イノ「・・・とにかく、お前のことをインデックスは許してるのさ」

ステイル「そんなこと、なぜ分かる」

イノ「なぜ分かってやれない」
以下略



712: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/08(金) 17:02:29.14 ID:Hb7DuCSf0
イノ「なら大丈夫、あいつの中のお前は優しいステイルさ」

ステイル「・・・」

イノ「幸運を祈る、どこかにいる知らない誰かが祈ってるんじゃない、こんな間近にいる俺が祈ってるんだぜ」
以下略



713: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/09(土) 08:58:41.85 ID:HZ83Ws2I0
イン「・・・それはそうとあれ、ステイルが魔力を流してないのにどうして出ていられるのかな?」

イノ「はっはぁん、なるほど、魔術師にとって魔術で召喚した使い魔なんかは都合の良い道具なわけだ」

うんうん、と頷きながらイノケンティウスが指を振る
以下略



714: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/09(土) 08:59:09.64 ID:HZ83Ws2I0
イノ「それは俺の口から言うべきではないんだ」

言いながら、イノケンティウスが窓の外を見つめる

炎の彼にとっては対極である、雨の外を
以下略



715: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/09(土) 08:59:38.62 ID:HZ83Ws2I0
イン「・・・好きって、恋愛感情?」

イノ「あぁ」

イン「わ、私は・・・ステイルを・・・愛してるのかな?」
以下略



716: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/09(土) 09:00:18.33 ID:HZ83Ws2I0
だが、それを行った根本的な理由はやはり彼女を助けるためだった

イノ「なぁ、お前はステイル以上の男を知ってるか?」

昔のインデックスなら、上条当麻の姿が一瞬であっても過ぎるはずだった
以下略



717:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/09(土) 22:55:56.53 ID:ByHKGMBxo
おつにゃんだよ!



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