過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いをかけたけどやっと対面できそうだ」
↓
1-
覧
板
20
48
:
◆SHpOT25On.
[sage]
2012/05/04(金) 03:25:14.90 ID:4mhxZ8olo
赤竜「・・・・・・!!」
ザッパァァン!!
ドカン!
白龍「ぐわ!」
赤竜「・・・!・・・!」
ドバッシャンバッシャンザッパン!
白龍「やめ、やめんか!ど阿呆!」
女魔法「・・・」
びしゃびしゃびしゃ
女魔法「・・・はぁ。」
テクテクテク
ヒュゴオオオオ・・・!
白龍「が・・・」
赤竜「・・・!」
カチーン
青竜「あんたらうっさい!!寝れないでしょうが!」
白龍「わ、私の所為ではないだろう!」
バキバキバキ
青竜「同罪!」
女魔法「・・・。」
・・・テクテクテク
勇者「・・・魔法?どうした?」
女魔法「びしょびしょ。」
女僧侶「え、えぇ。それは見ればわかりますが・・・。」
緑竜「どうせまた赤いのだろう。」
黒龍「まったくあいつは客人にも容赦なしだ。」
大岩『・・・』
女魔法「寒い。」
女僧侶「そうでしょうね、もうすぐ冬なのですから。ほら、着替えるために馬車に行きましょう。」
女魔法「・・・。」
女僧侶「・・・あ、やはり、そうですね。勇者様?」
勇者「なんだ?」
女僧侶「私少しドラゴンの方々に聞きたいことを思い出しました。代わりに馬車まで行ってくれませんか?」
勇者「?」
勇者(それはつまり魔法の着替えの手伝いを、俺にしろ、と言っている・・・のだよな?)
勇者「・・・男の俺」
女僧侶「お願いしましたよ。ほら、魔法さん。少しの距離と言え濡れたままだと風邪をひきます。えっと・・・」
勇者「うお!」
ガバ!
女僧侶「勇者様の上着をローブの下に着てください。」
女魔法「ん。」
ゴソゴソ・・・
勇者「・・・。」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
625Res/707.87 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いをかけたけどやっと対面できそうだ」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1333882921/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice