過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その3
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948:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/08/26(日) 20:45:32.99 ID:G3WHdOpho
でも相手世界樹なんだったら魔法の制限とか出来ないんだろうか
相手が魔法使ったら魔翌力流れていく分強くなるとか


949: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:39:38.39 ID:2ZpPjZ910
魔女「はぁ、はぁ……ひー!」

魔女「一体どれだけ上ればっ……」

戦士「おぶってやろうか、元引きこもり娘」
以下略



950: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:40:26.26 ID:2ZpPjZ910
蟹男『今のはあの娘の悲鳴ではないか』

僧侶「本当ですか!? まさか上で何か」

戦士「お、おい! 走るぞ! 早く上へ進むんだ!」
以下略



951: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:40:57.59 ID:2ZpPjZ910
魔女「はぁ、はぁ、はぁ!」ゼーゼー

魔女「もう世界樹の中いやぁーっ!! 気持ち悪すぎですわ!!」

戦士「ふーん、一人で先に行った奴が悪いんだ。反省しなさい」
以下略



952: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:41:58.87 ID:2ZpPjZ910
妖精「どうしたのエルフ〜? お腹痛い? 大変だね」

魔女「そういう様子には見えないけれど」

蟹男『貴様ら主が静まれと言ったのが聞こえんかったのかぁ!? 喧しいぞーッ!』
以下略



953: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:43:03.96 ID:2ZpPjZ910
エルフ「みんな急いで上にあがってください」

エルフ「とても嫌な予感がするの」

蟹男『急ぐぞ! 主よ、さぁ私の近くに寄ってください。危険だ』
以下略



954: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:44:03.78 ID:2ZpPjZ910
≪ はぁーい。エルフがかけた魅了の魔法は世界樹が解いちゃいました! 蟹一丁〜! ≫

≪ この子があなたたち神の敵を成敗しちゃうよ。首をチョッキンしてあげてネ ≫

蟹男『御意…!』
以下略



955: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:45:18.24 ID:2ZpPjZ910
僧侶「何とか私たちで援護できる事はないでしょうかっ」

僧侶「魔法は封じられているし……!」

僧侶「そ、そうだ。時の砂を使えば時間を少し戻せます!」
以下略



956: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:46:01.30 ID:2ZpPjZ910
戦士は折れたひのきのぼうをその辺へ放り投げ、蟹男を優しく床へ横たわせた。
すぐにエルフが死体へ駆け寄ると、蘇生を試そうとしたが、やはり魔法が発動できない。

そっと蟹男の顔へ手を触れて、自分へ言い聞かすように

以下略



957: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:46:43.64 ID:2ZpPjZ910
≪ エルフを? まっさかー、エルフを消しちゃったら世界樹は生きていけないもん ≫

≪ ただ、教育し直す必要があるみたいだねぇ〜……むっふっふっ……! ≫

エルフ「それでこの人たちを許してくれるなら、お願いします」
以下略



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