過去ログ - 杏子「朝起きたら、ほむほむがアタシの口の中で死んでいた……」
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855:「ソウルジェムの研究」    *独自解釈による独自設定です[sage]
2012/05/12(土) 01:54:23.11 ID:EBlU3jOF0


仔ほむ「ホミュホミュ」 テチテチ

仔まど「ミャロー」 トテトテ

まどまど「ホムラチャン///」

ほむほむ「マドカァ///」




大体歩けるようになってきた頃合いが適当だ。このタイミングで、彼らを飼っている環境をすべて別室で中継できるようにカメラを設置する。この必要があるため、交尾が終わったら彼らが観察を逃れられるような空間は全て撤去しなければならない。その小部屋に隠しカメラを仕掛けてもよいが、手間とお金がかかりすぎるだろう。ここまでで優しく接していれば、彼らは我々に高い好感度を持つようになり、その部屋は交尾のためにわざわざ設置してくれていたんだと好意的に解釈してくれるため、撤去しても構わない。同様に、カメラを設置しても親密さの関係から不審がられないし、そもそもカメラが何なのかが彼らには分からないため問題はない。なお、ほむほむ、まどまどの好感度を上げ続けるのはこのためだけではない。彼らに優しく接することで、彼らに仔に優しく接してもらうことも目的なのだ。時に、自己犠牲さえさせるほどに。




カメラの設置が終わったら、そのままほむまどのいる部屋から離れ、中継された様子を見ながら数日はその部屋に入らないようにする。当然だが、餌をやることはできないし、むしろそれも部屋を離れる目的の一つだ。ほむまどに餌をやっている間は、優しく接することは必要でも片時も離れるなとは言わなかったが、この段階ではカメラからの中継映像から目を離してはいけない。ソウルジェムが輝く瞬間を見逃すからだ。まして手に入れたいとなればなおさらだ。ここでソウルジェムの正体を明かそう。ソウルジェムとはほむ種が栄養を貯蔵するための器官なのだ。しかも体内ではなく、皮膚の表面、つまり体の外部にである。このことが、実に重大な意味を持つ。が、それは後に回して、次の段階へ進もう。餌をあげなくなると、当然だが彼ら家族は飢えることとなる。




仔ほむ「ホミュ……」 グゥー

仔まど「ミャローンミャローン!!!」 ピーピー

ほむほむ「ホムゥ……」  ナデナデ  クー

まどまど「マド、マドマド」 ヨシヨシ  クー



定期的に餌をくれていた主人が突然姿を見せなくなった。逆に言えば、主人が戻って来さえすれば、餌がもらえる。それを信じて、彼らは数日の間ひたすら主人を待ち続ける。当然であるが、彼らが外に餌を探しに行けるような環境に置いておいてはいけないことはご承知のとおりである。深めの水槽あたりで育てるのがベストになるのだろう。それはさておき、彼らの我慢にはもちろん、限界が来る。









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