過去ログ - 杏子「朝起きたら、ほむほむがアタシの口の中で死んでいた……」
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「ソウルジェムの研究」 *独自解釈による独自設定です
[sage]
2012/05/12(土) 01:57:54.77 ID:EBlU3jOF0
仔ほむ「…………」 クテー グゥー
仔まど「ミャ……ミャロ……」 クター グゥー
まどまど「マド……」 グー
ほむほむ「ホム……」 グー
まどまど「…………」
ほむほむ「…………」
まどまど「ホムラチャン……!」
ほむほむ「マドカァ……!!!」
仔ほむと仔まどは明日耐えられるかどうかが最早分からない。ほむほむとまどまどにも最早余裕がない、ほむほむとまどまどが何かを決断したかのように、お互いを確認しあう。この瞬間に、まさに神の贈り物とでもいうべき奇跡が起こる。
ピカアアアアアアアア
ソウルジェムが輝き始めるのだ。
まどまど「ホムラチャン……」 オサキニ……
ぷちっ
ぱたっ
ほむほむ「マドカァァァァァァァァアアアアア!!!!」
輝きを放ち始めた自身のソウルジェムを体から取り外して、そのまま命を失う。番に仔の生命を守ることを託しながら。
ソウルジェムの輝きは、最後の命の輝きなのだ。
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