過去ログ - ほむら「優しい日々」
1- 20
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/04/22(日) 15:28:14.12 ID:mXlVHbNW0
 まどかがこの世界からいなくなって随分たつ
 最初こそ寂しさで夜も寝れなかったが
 何時の間にかこの世界を受け入れてしまった私がいた
 そんな自分が嫌になってくる

以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/04/22(日) 15:29:31.27 ID:mXlVHbNW0
ほむら(・・・まどか)

 今の私は惰性で生きている様な存在
 まどかとの最後の約束を守る為に戦い続けるだけ

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/04/22(日) 15:32:26.79 ID:mXlVHbNW0
タツヤ「お姉ちゃん、見て見て〜」

 タツヤ君はそのまま私の手を掴み引っ張っていく
 その先には以前と同じ様にまどかの絵があった

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/04/22(日) 15:33:35.47 ID:mXlVHbNW0
詢子「この子ったら、前にあなたに会ってから何度も
   ここに行きたいって駄々こねてたんですよ」

ほむら「そうだったんですか・・・ありがとうねタツヤ君
    そうだ、このリボン欲しがってたよね」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/04/22(日) 15:42:21.49 ID:mXlVHbNW0
 その日から毎週金曜日に河原で鹿目家の人達と会うようになった
 最初は話をするだけだったが最近では家におじゃまして
 夕食をご馳走になる事も増えてきた

詢子「へぇ〜、ほむらちゃん、和子の生徒だったんだ」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/04/22(日) 15:46:44.13 ID:mXlVHbNW0
タツヤ「・・・」

ほむら「タツヤ君?眠くなった?」

タツヤ「ぅ〜ん」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/04/22(日) 15:53:48.48 ID:mXlVHbNW0
詢子「もう、この子は無理ばっかり言って」

ほむら「いえ、私こそいつもおじゃましてしまって・・・」

知久「そんな、気にしないで下さいよ
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/04/22(日) 15:56:42.30 ID:mXlVHbNW0
 帰りは何時も詢子さんに送ってもらっている
 夜風に当たりながら散歩の様にマンションに向かう

詢子「ふ〜、最近太ってきちゃってね〜
   こうやって運動しないと体重計に
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/04/22(日) 15:57:45.88 ID:mXlVHbNW0
詢子「ほむらちゃんは・・・1人暮らしなんだよね?」

ほむら「はい」

詢子「ご両親は?」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/04/22(日) 15:59:46.84 ID:mXlVHbNW0
詢子「いや、やっぱり年頃の娘が1人暮らしなんて物騒だし
   もちろん、ちゃんとご両親に許可を貰ってからだけど
   ほむらちゃんが来てくれたら私達も嬉しいし」

ほむら「・・・」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/04/22(日) 16:01:12.23 ID:mXlVHbNW0
『いいんだよ、ほむらちゃん』

ほむら(まどか!)

 申し訳なくて俯いてるとまどかの優しい声が聞こえた
以下略



1002Res/679.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice