過去ログ - 後輩「それじゃ、本当にこれでお別れです」
1- 20
202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/05(土) 16:27:39.92 ID:L/5QaS6oo
つづく

>>185
まぁそうです


203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/05/05(土) 16:28:14.17 ID:9gS8nmBEo
1乙


204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/05/05(土) 17:13:27.49 ID:FbOmF/Q9o
随分文の雰囲気変わったな


205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/05(土) 18:42:49.24 ID:WJhcYU0IO
>>202
やっと出会えた……

2作目は読んだんだが、それ以来見つけられなかった

以下略



206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/06(日) 18:12:30.58 ID:PB+9q1/Uo
177-4 を押し付け → の押し付け


207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/06(日) 18:13:09.41 ID:PB+9q1/Uo



 
 後輩に居場所を聞くと、彼女は「自分でも分からない」と答えた。
以下略



208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/06(日) 18:14:08.41 ID:PB+9q1/Uo

 どう説明するべきかを迷っているように、彼の視線は俺の顔と目の前の景色とを行き来した。
 そこには家があった。表札がある。郵便ポストがある。庭先に子供用の小さなブランコが置いてあった。
 二階の部屋のクリーム色のカーテンが視界に入った。

以下略



209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/06(日) 18:14:58.93 ID:PB+9q1/Uo

 俺の身の回りに変化が起こったのと同様に、彼女の身にもまた変化が起こった。
 それも、俺のものとは比べ物にならないほどに巨大な変化が。

 俺は夢で見たカリオストロの声を思い出した。
以下略



210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/06(日) 18:17:10.10 ID:PB+9q1/Uo




 雨が降り出したので、後輩を連れて喫茶店に向かった。彼女の家があった場所からは、そちらの方が近かったのだ。
以下略



211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/06(日) 18:17:32.12 ID:PB+9q1/Uo

 俺は後輩に話を聞くことができなかった。
 彼女に何を聞くことができる?
 見間違いじゃないのか、道を間違えたんじゃないのか、気のせいだったんじゃないか。まさかそんな馬鹿げたことは言えない。

以下略



445Res/341.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice