過去ログ - 上条「それでも俺は・・・・・・。」
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13:>>1[sage]
2012/05/02(水) 20:13:05.41 ID:f6EgXf4Y0
私はどんどん今もってるコインをアイツにぶつけていった。
アイツは不幸だって言いながら難なく私の超電磁砲を防いでいる。
その強者の余裕がまた私の怒りを呼び覚ます。
だけど、最後のコインを撃とうとしたときに私の視界が急に歪み始めた。
その拍子に私はコインを落としてしまった。
美琴「あれ・・・・・・?何?これ・・・・・・。」ドサッ
上条「!?御坂!!」ダダッ
異変に気づいた上条は直ぐに美琴の元へ駆け出した。
上条「御坂!?おい、御坂!!」
御坂「」スー・・・スー
上条「・・・は!?寝てるのかよ・・・・・・。」ハァ
上条は不幸だ、と声に出してみるが心配ないとわかって幸せそうに美琴の顔を見た。
一方通行「おい、上条!どうした?」カツカツ
異変に気づいた一方通行が珍しく自分からこちらへ来る。
浜面もその後を追ってこちらへ来た。
上条「ん?大丈夫だ!どうやら寝てるだけっぽい。」
一方通行「そうかよ・・・・・・。」
一方通行が美琴と上条を交互に見つめていると突如ニヤニヤしだした。
一方通行「おい、お前が寮まで送ってやれ。」ニヤニヤ
その不気味な笑いに何やらそれを聞いてはいけない気がした上条は即反抗した。
上条「はい!?俺が!!??目覚めるまであそこのベンチで看病して・・・。」
いろいろと言い訳らしきものをしようとしていた上条を浜面がさえぎった。
浜面「多分だけど、その子が倒れた理由がお前なんだろう?」
上条「え?俺?」
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