過去ログ - River -いつまでも変われないあなたへ-
↓
1-
覧
板
20
19
:
ちぢれ
[sage]
2012/05/03(木) 23:58:40.09 ID:yoGXwZnsP
少女は、俺より2、3歳は年下だろうか。
下はジャージで、上は薄手のパーカーを羽織ったラフな恰好だ。
初めは彼女も何が起こったのか理解していなかったみたいだが、今は少し落ち着いて申し訳なさそうに目を落としている。
俺は、とりあえず状況を整理させてもらうことにした。
潤一「ごめん。どうしてこうなったか、教えてもらってもいいかな」
静姫「川沿いに走ってて……」
潤一「うん」
静姫「そこに、あなたがいたの気づかずに、つまづいて……」
なるほど。
はじめ脇腹に走った衝撃は、彼女が寝ていた俺につまづいたときのものか。
走ってる勢いの蹴りだもんな。
どおりで結構痛いわけだ。
静姫「……ごめんなさい」
潤一「あ、あぁ。いいよ。寝てた俺も悪いし」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
76Res/61.70 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - River -いつまでも変われないあなたへ- -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1336054412/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice